◆ご挨拶◆

〈広報・パブリシティ〉は、表面上、ニュースリリースを作成し、発信するという簡潔な業務にその活動が代表されます。しかしながら、情報を発信していくということの背景には、「広報」内容に合わせた情報提供先(=対象マスコミ)を選定、逆に、対象に合わせた「広報」内容(=リリース訴求ポイント)の構築、郵送か、E-mailか、FAXかといった、情報提供方法の検討を行っていかなければなりません。

同一の対象マスコミにおいても広報・パブリシティの目的とする所によっては、個々人の部署・氏名まで特定しなければなりません。例えば、3000種もの一般雑誌の中から訴求内容に合わせた雑誌を選定することも大きなノウハウとなっていると言えるでしょう。

客観的視点で企業からの情報を判断するマスコミ編集者に対して、どういった論調で訴求することが最も効果的かという点に関しても経験則が重要となります。

時代や顧客動向の変動に素早く反応し、的確な広報戦略を構築するためには、専門的かつ煩雑な日常的広報・パブリシティ業務をアウトソーシングすることが、極めて有効と考えます。

                                         有限会社パブリシティ ビューロー
                                              代表取締役 石川 輝行